F1-2024第19戦アメリカGP決勝 フェラーリワンツーフィニッシュ、ノリス表彰台を逃す(´・ω・`)
少休明けの終盤戦第1戦目アメリカGP
スタートでごっつあんオーバーテイクのフェラーリが・・・
誰しもがノリス、フェルスタッペンのフロントロースタートの戦いに注目していたであろう中のスタート、案の定1コーナー目でのふたりのバトル中にフェラーリ2台がスルスルとトップを奪取という美味しいオーバーテイク、前日のスプリントレースで余裕の勝利だったフェルスタッペン、すぐさま取り返すであろうと予想していました。ところが、フェラーリのレースペースがいつもと違って非常に良かった。ルクレール、フェルスタッペンとの差が徐々に拡がっていってしまいました。
舞々が注目のノリスは、スタート直後のフェルスタッペンとの攻防で4番手に後退、その後もペースは上がらず、トップ3から離されていってしまいました。わからないものです。ほんとに。
そう考えると、まだまだこれからと期待をしつつ観ていました。しかし、フェラーリのペースがほんとに良かった。
漁夫の利かと思いきや、フィニッシュしてみたら余裕のワンツーフィニッシュとなったフェラーリでした。
結局ノリスは4位、倒すべきフェルスタッペンが3位でポイント差が拡がってしまいました。
うーん(´・ω・`)
とてもエキサイティングで面白いレースでしたが・・・
レース終盤、3位争いのフェルスタッペンとノリス、とにかく目が離せない文字通り手に汗握るふたりのバトルでした。それはそれで興奮するレースなのでしたが、結果はノリス5秒ペナルティーで表彰台には上がれず・・・終わってみたら舞々的にはうなだれてしまったというレースでした。
さらには、角田もポイント獲得を期待できる10番手スタートだったのにね。結果は、14位。今レースからチームメイトになったローソンが9位、こちらもうーん(´・ω・`)、ローソンの上には行ってほしかった。
それにしてもウィリアムズのコラピントが、ほんとに素晴らしい。今シーズンだけらしいけど、ここまで素晴らしい活躍をしていると、来シーズンに向けての動向が注目されますよね。
コンストラクターズ争いが面白くなったきました。
舞々的には残念な結果ではあったものの・・・フェラーリワンツーでコンストラクターズランキングトップ3が僅差の争いになり非常に面白くなってきました。昨シーズンから今シーズン序盤まではレッドブル独走でしたけどね。シーズン中盤くらいからまずはマクラーレンがレッドブルを脅かす存在になると同時にレッドブルが不振に喘ぎ始めました。そして、フェラーリとメルセデスも徐々に調子を上げ、現在の混沌としたコンストラクターズ争いということになっています。
舞々は、どこのチームに勝ってほしいというのはないのですけどね。やっぱりホンダPUを載せているレッドブルに勝ってほしいかなとは思います。ペレスがイマイチなのでね。今シーズンは難しいかもしれません。次戦がペレスの母国メキシコ、何とか調子を取り戻して残レースを戦ってくれることを期待しましょう。