令和7年11月6日ふたりの会話,ふたりの日常
舞今朝のウェーザーニュースにお天気リポート画像を送ったのよ。
舞最近は・・・
プチトマトうんうん、最近は・・・?
舞送った画像はこれなんだけど・・・

舞でね、空模様画像を送るとね。AIが画像についてコメントを返してくれるのよ。こんな感じ⇓
舞美しい紅葉のハナミズキと一緒に撮影された空の様子、ありがとうございます。曇り空で肌寒い朝の状況がよく分かり、予報精度向上に役立ちます。季節の移ろいを感じる素敵な一枚ですね。
舞あともう一枚、自然・季節というカテゴリーにもアップした。
舞
2026/11/06 7:30
庭のハナミズキの葉もすっかり紅色。
ハナミズキの紅葉は背の高いハナミズキの木の下から見上げる方が美しい。これだけ背丈のある木を周辺では見かけないので気付かないかもしれませんね。

そして、ウェザーニュースAIのコメントがこれ⇓
舞見事なハナミズキの紅葉ですね!赤やピンクのグラデーションがとても美しく、見上げる角度からの撮影で紅葉の魅力が存分に伝わってきます。
背の高いハナミズキならではの楽しみ方を教えていただき、ありがとうございます。
季節の移ろいを感じる素敵なリポートで、予報精度向上にも役立っています。
プチトマトChatGPTとは違うの?
イマドキの若者が、AIとかChatGPTとかとの会話で癒されてるとか励まされてるとか、恋人いらないってなってるって、前にテレビでやってた
舞ウェザーニュースがAIを活用している。ウェザーニュースは、個人がお天気リポートをすることができるようになっているのね。リポートは、ウェザーニュースサイトで公開される。それで、リポートした時の「リポートありがとう」的なお礼メッセージをAIを使ってリポートした人に対して返してくれるという仕組みね。
このレベルで留めておかないとかな。
AIなんて予定調和な会話しかできないから、まったく面白くないわけでね・・・まあ最近の人たちは会話に深みがない人が多いから、AIの方が全然マシかもしれないけどね。
プチトマトそういうの予定調和っていうんだ、、、なるほどねぇ、、、
舞でもさ、自分の言葉で語れない話せない人が増えそう・・・たとえばさ・・・私の場合だと花を育てているから、知り合いにパンジーの写真を送ったりして、知り合いはパンジーの写真をAIに送ってAIからのコメントをそのまま私に送ってくるとかさ・・・LINEとかメッセージでやりとりをしている間はいいでしょうけど・・・リアルに会った時に全然会話をまともにできないとしたら・・・?????・・・この人って誰?・・・みたいなことになりそうだよね。
プチトマト娘の大学受験のときの、事前に郵送するエントリーシートに、レポートみたいな作文みたいな(小論文ほどきちんとしたものではなく)それを書いて高校の先生に提出したとき、
添削がAIだったみたいな、
プチトマト添削がAIというか、
AIでレポートの書き方の見本があって、それに沿ってアドバイスされたのか、
プチトマトなんか、私には違和感感じる内容で、
こんなんなら、子供自身に考えさせる意味がなくなるんじゃないかって、思ったの。
子供たちが最初からAIを使うようになるのは時間の問題だろうし、自分の頭を使って一生懸命書いたものを、結局AIに直されるって、
舞そうだね。そのうち入試の問題もAIが作って、AIが採点をして、即時に合否が出るみたいなことになるかもしれない。まあ、その方が平等性という意味ではいいのかもしれない。そうなってくると、人は差別化ということに目を向けるようになる。それは人の心理。今は差別はNGが基本論調だけどね。AIが発達するとより人間的な感情を求めるように世間はなってくるかもしれない。まあ、基本、人は無い物ねだりな動物だから・・・
プチトマトAIはあくまでも予定調和的で
どんなにAIが進化しても
人間の感情が読めるようにはならない?いや、逆か、
人間の感情が平坦化してきているし、人間の感情がAI化していくのか、
プチトマト深瀬くんの歌に、ロボットがよく出てくるのは、近未来予想だよね
プチトマト人間がロボットと恋愛する日がすぐそこだ、やっぱり
舞後者、人間の感情がAI化していくんだろうね。家電や車で便利なっているという側面と振り回されているという側面とある。みな機械仕掛けに私たちが合わせ込んでいる。
舞同じようなことを考えていたみたいね。
プチトマト舞は機械を使っている人だけど、私は機械に振り回されている人、機械なしでは何もできない人に、すでになっちゃってるよ
舞それ大事な視点。だから私は農業に自然に目を向けるようになった。
舞さっきのような違和感を持つのは、少数派だと思う。たとえば、身近なところで言うと、Aさんは会話が苦手だからAI歓迎派だろうし、Bさんはそもそも私達が何を言いたいのかがまったく理解できないと思う。というか興味さえない。それが世間の多数派なのかなって思う。
舞ネイティブインディアンは、踏み込んでいけない部分と人間の暮らしにしっかりと線を引く。私たちが暮らす世界は、とにかく節操がない。
プチトマト私が娘に総合高校に進んで、農業系の進路にいけたらいいと思って、と前に話したことあったんだけど、
プチトマト舞のする農業みたいではなく、これからはきっとAI化するだろうし、若者がやらないと日本の田畑がなくなっちゃうから、そこを支えていく人になってくれたらなぁって、
舞それは、ほんとにそう思う。私が実家周辺の畑に太陽光パネル建設を問題にしているのも、私はその視点からで、それが当たり前になってしまうと、畑を守ることよりも太陽光パネル建設が当たり前になってしまうことへの懸念がある。
舞ネイティブインディアンは、神様からの贈り物という考え方を大事にしている。
プチトマトこれが、人間が忘れちゃいけない最重要事項だね
舞
娘さんのことはね。ほんとに、もっと早くにプチトマトと出会っていればよかったなぁって思った。やっぱりさ、自分でも土に触れて、作物の成長を見守って、収穫して、調理して、食べる・・・この一連の流れを日頃から見たり体験したりしてないと、農業分野で技術支援などをするにしても、その重要性を身を持って感じていないとなかなか難しいとは思う。
だから、身近に私のような自然に対する熱い思いがある人がいると、かなり違っていたんだろうなって。実際に、娘さんはプチトマトの影響を少なからず受けて進学を決めているわけだから。
プチトマトと私、ふたりの日常会話はいつもこんな感じで、話があっちこっちと展開していってしまう。下手をするとベッドで朝までずっと喋ってしまうこともあったりする。

ふたりしてそんな朝を迎えて、私は仕事へ出掛ける前に珈琲を淹れる。
朝、ふたりで珈琲を飲むのが、ふたりの楽しみだったりもする。
これで、多少眠くたって一日頑張れる。
知り合ってから4日目には、夕方〜翌朝まで13時間ずっとLINEをしていたという過去もある。
彼女とは、ほんとに話が尽きない。
そんな中で彼女は言った。
「私たちいくら時間があっても全然足りないね。(^^)」
確かに。ほんとに足りなかった。
ただただふたりの時間をたくさん作りたくて一緒になることにした。
